2005年11月03日

男女共用のトイレ(旧記事名「学校のトイレ」)

 たまには学校のことも書こうと思います。いろいろとかけることはあるのですが、トイレの話を。

 2ちゃんねるの男性論女性論板に、いくつかトイレに関するスレッドがありますが、目立つのはモスバーガーのトイレ問題です。この問題は、モスバーガーでは「女性用」と「男女共用」が用意されている店が多いというもので、確かに一回の使用時間を考えれば女性の方が長くなるのは明らかです。ところが女性が共用のトイレに入った場合、男性は片方のトイレが空いていたとしても「女性用」に入ることができず、「共用」だったはずのトイレが空くのを待たなければなりません。
 この件に付いてクレームを出してもモスバーガーが取り合ってくれないそうです。

 フィンランドのうちの高校は廊下のブロックごとに4つの個室があるだけで、男女がわかれていません。(どの「部屋」も名前を持っているのですが、トイレのひとつには「Ladies and Gentlemen」のような名前が付いています。)男女別になっているトイレはひとつだけです。
 日本でトイレが男女共用になっている高校はあるのでしょうか?(ちなみに、私の場合幼稚園までは共用で、小学校以降は全部わかれてました。)
 トイレを使う人もどこが空いているかは大体わかっているようで、校舎の端のトイレも、中央のトイレも同じくらいの混み具合にみえます。

 当然モスバーガーは2つしかないトイレのスペースをどう使うかの結論として女性専用+共用を考えたのでしょう。日本では両方を共用にすると女性側からのクレームが出るとのこと。

 日本では「差別はダメだけど区別はいい」というのが一般的な見解ですが、どこまで「区別」するかの境界意識が国によって大きく違うようです。
#実際その区別に苦しんでいる人もいるわけで、区別の意識が和らげば楽になる人は多そう

関連スレ 共同トイレについて考える

追記
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追記2 11月17日
 この前ヘルシンキに行って何気なく使ったトイレが男女共用だったのにいまさら気づきました。ヘルシンキの中心にある大きなバスターミナルです。

追記3 2007/06/12
 せっかくコメントをいただいたので、現行記事のHTMLルールで再編集(本文変更なし)

Michitomo - 2005年11月03日 23時46分 | コメント7匹 | トラックバック0羽 | フィンランド(北欧)の秋
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この記事へのコメント
学校以外の公共の場では、トイレは共同なのでしょうか?たとえば、ショッピングモールとか役所とか。??
makoさん - 2005年11月05日 21時07分
この学校だけだと思います。
Michitomo - 2005年11月05日 23時02分
一方を男性にし、もう一方を女性用に普通にしたらダメなんですかねえ?
モスバーガーはどういうつもりなのでしょうか?

気に成ります。
名無しさん - 2005年11月08日 21時39分
 一回あたりの使用時間と客の男女比を考えると、トイレ一室が女性に占有されている時間のほうが圧倒的に長いことからこのような設定にしている・・・というのが理由のはずです。

 モスバーガーの例を出してはみたものの嫌ならマクドナルドにでもいけばいい話で、あまり適切ではなかったと思っています。。
 逆に公共施設の場合はトイレを理由に引っ越す人なんてまずいないでしょうからねぇ。

 ところで、スレのテンプレを読んでみると旅客機のトイレは男女共用でも両性とも平気で使っていることに気づきます。
 旅客機と普通のトイレとの違いを考えてみると、「辺りの騒音」「開放的な空間」といったところでしょうか。トイレは洗面台などがある一室にパーテーションを作って便器を置くのが一般的なように思いますが、旅客機では便器が一室で孤立していて、その中に洗面台などがあります。これはウチの学校も一緒。

 まあ本質的には「高がトイレ」ってところなのかも。

#読み返したらにほんごがメチャクチャなので修正。。。
Michitomo - 2005年11月08日 22時06分
一回あたりの使用時間というのは、男女によって異なるとは思えません。消化器官や泌尿器系統の状態によってきまるのです。女性こそ、化粧台が無ければ、男よりも小便の排出は早いのです。鏡の前でお色直しをしたり、喫煙したり、会話をしているから、1回あたりの使用時間が長くなるのです。今から45年前では、大人の女性は腰をかがめて立ち小便をしていました。農家の納屋の横にはトイレが付いていました。男を嫌がる娘は有料トイレを設置すればいいのです。無料トイレは男女兼用にすればいいと思います。生物的差別より心理学的性格上の問題だと考えます。
mさん - 2007年06月12日 12時39分
 元の記事が分かりづらかったようで申し訳ないのですが、トイレに関する男女差別の根本は待ち時間の男女差にあります。

 モスバーガーのトイレ問題も女性と男性の待ち時間を比較した場合に明らかに差が出てしまう点に争点があります。(排便時間の男女差は知りませんでしたが)実際の排便にかかる時間よりも個室の占有時間を問題としています。
 より具体的に言えば、モスバーガー店舗にした貸しビルにトイレが2つあった場合、その2つを「女性用」と「男女兼用」にしている問題です。

 小便に限って言えば、男性が立って小便をすると仮定した場合、私は服の脱ぎ着にかかる時間も含めると女性のほうが長くなるのではないかと考えています。立ち小便をしろというのは難しい話でしょうから、この辺は現代のジェンダーにあわせて議論する必要があるのではないでしょうか。

 ちなみに、私はフィンランドの学校にあったような、全てが男女共用で個室内に洗面台が設置されているような完全個室完結型のトイレは良いアイデアだと思っています。

#細かいことですが「女性」の対義語に「男」を用いるのも一種の差別と考えられていますので
Michitomo - 2007年06月12日 23時16分
この記事は「面白かった」
感想さん - 2018年02月03日 9時40分
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