2005年08月18日

ザウルスで作曲

 Zaurus用のSTed2がダウンロードできないようなので、勝手に転載しておきました。

 私が日頃使っているSTed2というシーケンサをザウルスに移植した人がいて、設定をいじってみたら結構使い易かったのでまとめておきます。SL-C3000で作曲環境が作れます。


 まず、上のページの通りSTed2とTiMidity++で音が出せるようにしました。TiMidity++の音源はeawpatsを使っています。40MBくらいありますが、これだけあればしっかりした曲が打ち込めます。
 ついでにサンプリングレートの問題ですが、/home/QtPalmtop/etc/timidity.cfgに
opt -s 44100
と一行書き足しておけば毎回指定しなくても済みます。


!ここにかいてある私がクロスコンパイルしたバイナリ・操作等は問題を招くかもしれません。それぞれのファイル・操作を理解した上、自己責任でどうぞ。!


PTM これだけでもとりあえず曲の打ち込みはできるのですが、ファンクションキーが使えないとちょっと不便です。そこで、キーマップを変更することにしました。~/.Xmodmap-stedに
keycode 75 = F6
keycode 37 = F7
keycode 64 = F9
keycode 119 = F3
と書き、保存します。これはカレンダーキーを範囲選択に、アドレスキーを切り取りに、メールキーをペーストに、メールキー長押し(メールチェック)を置き換えに割り当てる設定です。あとはX/Qtを立ち上げたあと
xmodmap ~/.Xmodmap-sted
と打ち込んでからSTed2を起動すればよく使いそうな機能が使えるようになります。これでPTM(手のひら音楽)環境が完成です。


DTM しかし、やはりMIDIというと外部音源を繋げたくなるもので、USBホストを使ってUSB-MIDIを動かしてみたくなりました。公式のカーネルソースからUSB-MIDIのモジュールを作って、modprobeしてみたらあっさり動いてしまったので載せておきます。usb-midi.oを/lib/modules/2.4.20/kernel/drivers/usb
の中に保存して、
# depmod -a
を実行します。あとはUSB-MIDIの機器をザウルスと繋いで、
# modprobe usb-midi
すれば、/dev/midiでデータ入出力ができます。このままではSMFファイルをやりとりできないので、sayleen-20021027-20050818.arm.tar.gzを適当にインストール。これで
$ smfplay -m /dev/midi zaurus.mid
などとすれば普通にMIDI再生されます。で、STed2の設定(sted2.cnf)も
#player=1,rcpplay -m /dev/midi -r1
として、その下にある入力デバイスを全部*でコメントアウトしておきます。(そうしないと、入力が先にデバイスを奪ってしまうようで、出力できません。)
 STed2を起動すれば小さなDTM環境ができているはずです。PMA-5やQYシリーズがあれば電源が取れない場所でも大丈夫です。



#画面はMA5 MA3用「タンポポの詩」(J研に投稿)
#EXILIM EX-Z57で撮影。このカメラ持っていくので、こんな感じで写真も載せられれば…と思ってます。
Michitomo - 2005年08月18日 1時06分 | コメント6匹 | トラックバック0羽 |
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この記事へのコメント
いよいよ明日だね。気を付けて行ってらっしゃいませ。
パンチなオランさん - 2005年08月19日 0時51分
自分で作曲して自分で歌いたいです。
金 思桐さん - 2005年08月31日 0時20分
 オーディオ系のコマンドラインアプリはあまり知らないのですが、Audacityのようなものが動けば、ギターとボーカルは自分で入れるなんてことも可能なはずです。ザウルスひとつで作曲・ミキシング・発信までできるとすごいんですけどねぇ。
 マイク入力はあるので、問題はミックスをどうやるかだけですね。
Michitomo - 2005年08月31日 3時51分
この記事は「期待はずれ」
感想さん - 2008年03月20日 14時05分
この記事は「役に立った」
感想さん - 2008年06月28日 21時23分
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感想さん - 2013年09月10日 18時26分
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