2005年07月25日

SL-C3000から出る音はピッチが高い

 音楽プレーヤーとしても使っているSL-C3000ですが、曲を聴いていてどうも音のピッチが高いような気がしたのでちょっと確かめることにしてみました。XMMSにはTone Generatorというプラグインがあり、URLにtone://440と入力して再生するだけで440Hzのサイン波が出力されるのですが、処理能力が足りないようでかなり細切れ状態。仕方がないので一度WAVEに出力してから再生させてみました。


 結果はやはり少し高め。442Hzより少し高いくらいの音が出ているように聞こえました。ピッチがどうというようなワードで検索をかけても全然それっぽいのが出てこないからこんなものなのかなぁ、と思いあきらめかけていました。で、少し考えてみると、ピッチが高いということは再生時間も短くなっているのでは?ということで、手元のコンポで同時に同じ曲を再生してみると、ビートの狂いが瞬間的に判断できるほど早さに差がありました。


 そんなことで検索ワードを「再生速度」にしてみるとヒット。Koike's Weblogというところの記事を見つけました。どうやらPXA270の仕様で44318Hzとごまかして再生してるんですね。あきらめるしかないと言うことと、他にも同じ問題があるプレーヤーがあることはわかりました。フィンランドでオーディオプレーヤー代わりに使うつもりなのに、痛い。


 さて、この周波数の差ですが、
  440 x (44318 / 44100) ≒ 442.175
1年ちょっと吹奏楽やってないけど耳は死んでないな、と思ったりw


 ところで、デバイスに音を投げると必ず発生するノイズの原因って実はこの周波数周りにあったりしないでしょうか。どうやらDSPはプレーヤー側から出てくる周波数でリセットするようで、たとえばmplayerにsrateのオプションをつけて適当なファイルを再生した後、/dev/dspに直接wavを投げてみると最後に設定した周波数で再生が始まるみたい。


 とにかく、Network Walkmanで有名らしい再生速度問題。音のピッチが変わってしまうわけで相対音感の人には大問題なんですよ。
Michitomo - 2005年07月25日 19時51分 | コメント0匹 | トラックバック0羽 |
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