2006年04月04日

雪解けとか

つららWhy Sony Should've Put Its Weight Behind Hi-MD(OSnews)
なぜSONYはHi-MDを無視しているのでしょうか。今売られているMP3プレーヤーはみんな子供だましです。みんなが持ってて、持ってないと時代遅れ扱い。私もMP3プレーヤーを買おうとは思ったけど、買う気にはなれない点がいくつもありました。MDにはMP3プレーヤー(フラッシュタイプだろうとHDDタイプだろうと関係なく)を上回る決定的な利点があるんです。(以下Hi-MDの宣伝っぽいの)

 「もっとHi-MDに力を入れてもいいんじゃないの?」っていう独り言を言うためにスペックを並べているみたいなもん。手遅れのような気がする。。Hi-MDには興味あるけど、そのうちなくなっちゃうのかね。けっきょく、ポータブルでHDオーディオな時代が来るまでは128kbpsのまま?

Download-only Single Becomes UK Number One(Slashdot.org)
まだCDが販売されていないGnarls Barkelyのシングル「Crazy」が、課金ダウンロードのカウントだけで販売ランキングのトップを記録しました。(超訳)

 日本だとCDやら着メロやらいろんなメディアを一気にリリースしてランキングを確保しようとするので、まずこういう状況はありえないですね。ビットレートとか書いてないけど、200kbps以上ってことはないだろうなぁと思うわけで、早く聴ける以外に何の利点もないですがね。記事が少なくてさびしい/.jpにタレこんでみますた。

つらら ヨーロッパの教育問題深刻化(livedoor PJ)
欧州連合(EU)はリスボン・アジェンダで「EUは2010年までに世界でもっとも競争力がありダイナミックな知的経済圏となる」と宣言しているが、その現実は宣言から程遠いと3月25日付英誌「エコノミスト」は報じている。 (略)OECDの調査では、ヨーロッパ主要国の15歳児の数学の成績は国際水準を下回っている。成績の上位国は香港、韓国、日本で、ヨーロッパの国はフィンランドほかに過ぎない。(略)ヨーロッパにあって、1960年代にこうした欠点を克服したフィンランドはいまや世界に誇る学校制度を持っている。フィンランドの15歳児の数学、理科、読解の成績は先進国のなかでトップ・レベルにつけている。教育制度を根本から見直し、先生により大きな自由度を与え、みんなでこれを支援した結果だ。フィンランドのある校長は「いい先生を集め、彼らに自由にやらせること」を示唆している。

 引用しすぎかな。ドイツは脱産業時代教育についていけなくて、フィンランド以外はアウトだってさ。むしろフィンランドは国民全員の産業化を進めてるって感じなのを考えると、日本もドイツと同じような状況のような気がします。
 「国語の点数が高いから文学系にすすむ」という人は多くいますが、研究職に就くつもりではないわけで、そういった進路決定は非生産的な結果になるだけ。わざわざ4年間勉強したのがそのまま生かせないのはもったいないですし、フィンランドではそういう進路決定をする人がいない点が面白いと思っています。

英国の医学教育から見えるもの(医学書院 連載)
英国でも2005年秋より卒後2年間の新しい初期臨床研修制度が施行されました。今回はその英国の新しい卒後臨床研修制度を紹介していきたいと思います。

連載がまとまったころに読もうと思いますwww

image/michitomo-2006-04-04T04:39:45-1.png

 Operaはgmailと相性が悪かったり、「Ctrl+Q」とか押しちゃって打ち込んだ文が消えちゃうことが何度もあったので、久しぶりにFirefoxを使ってみました。
 ところでKonquerorはフォームに文を打った状態でウィンドウを閉じようとすると画像にあるようなメッセージを出してきます。GNOMEの中の人は「作業を妨害するメッセージだ」と言うでしょうし、Google検索で2文字くらい入れて「やっぱりやめた」なんてときはこのメッセージが邪魔だと思えますが、実際に必要な長文が失われてしまったときの事を考えると、このくらいのメッセージなら我慢できる気分になります。せっかく表示されるこのメッセージ、「Discard Changes」がデフォルトで選択されていて、知らずにEnterを押すとすぐに閉じてしまうのがちょっと困ったところですw
 いくつものタブでフォームを編集中でも、「Ctrl+Q」を押すと一気にすべて閉じてしまうOperaはさすがにまずい仕様だなぁとは思うわけです。Operaは閉じる前の状況を記録しているので、次にOperaを開けば同じタブを復元するのでこうなっているでしょうが、編集中のフォームについては考えていませんね。
 Firefoxでは複数のタブを開いているときにメッセージ、フォームは見ていないようですね。

雪解けの街

屋根の雪が解け初めて大きなつららが見られたのが1週間ちょっと前、ここ数日は道路の雪も融けてきて、歩くのが大変です。



Michitomo - 2006年04月04日 4時39分 | コメント8匹 | トラックバック0羽 | フィンランド(北欧)の春
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この記事へのコメント
さつきはまちがへますた。
http://slashdot.jp/article.pl?sid=06/04/04/0731201
採用ですね。まあ、なんといふか、「事情通」のかたは否定的なコメントが多いやう。
kzhrさん - 2006年04月04日 20時28分
わりと簡単に採用されますねぇ。「シュッ・シュッときたらタレコミしよう。」ということで次はぜひどうぞ。

日本では、レンタル開始日に法則がある(詳しいことは忘れました)んで、売れそうな曲は○曜日にリリースするとかいろいろやってるようです。「否定的なコメント」は想定の範囲内というか、そもそも私も否定的なわけでw
Michitomo - 2006年04月04日 22時55分
>ドイツは脱産業時代教育についていけなくて、フィンランド以外はアウトだってさ。むしろフィンランドは国民全員の産業化を進めてるって感じなのを考えると、日本もドイツと同じような状況のような気がします。
国民全員の産業化・・ってどんなこと?
titさん - 2006年04月05日 17時40分
そういえば「脱産業化」ってなんだろう。
ケータイ作りが「産業」じゃないとすれば、フィンランドは脱産業国だけど。

PJニュースだからよく分からないんで問い合わせてみます。
Michitomo - 2006年04月06日 5時31分
農業革命・産業革命についで情報革命が
人類の生活や社会を大きく変えるというのが
『第三の波』。今から25年も前のトフラーの話。

音楽をレコードやCDという製品として生産・
流通したのが「物」の時代であるとすれば、
オンラインで直接音楽をダウンロードできる時代
が情報の時代ということになります。ベースは物
ではなく情報。信号だということです。今までの
レコードを作る工場や流通や販売という多くの
行程が無くなっているのが社会の変化です。

産業革命のシンボルが、物を作り物を運ぶ蒸気
機関車だとすれば、情報革命のシンボルは情報を
運ぶインフラであるインターネットでしょう。

ノキアなど携帯電話やコンピュータ産業は物を
作ってはいますが、ともに情報社会を支える
生産であるところが重要です。それ以上に豊かな
発想にもとづいたソフトウエアやコンテンツが
より重要になっています。高付加価値の生産を
進めるには、高度な教育が欠かせないというのが
今教育が注目されている理由なのでは・・
titさん - 2006年04月06日 9時53分
それでも効率がよくなった産業なだけだと思います。「脱産業」「第三の波」などという言葉は大げさすぎるのではないでしょうか。
>「ヨーロッパの教育は産業時代に固定され、脱産業時代に適応していない」

食べ物→カネ
機械→カネ
情報→カネ
の3つが成り立つ時代が来るとすれば、フィンランドが作ろうとしているものは機械に当たると思います。NOKIAのケータイに入っているソフトもコア以外は国内で作るつもりはなさそうですし。

フィンランドだと高校の情報教育も、中卒で行く専門学校に行かない限りは日本と同じくらいです。
Michitomo - 2006年04月06日 21時37分
こんばんは。高校で国語の教員をしています。

昔から高校と大学のつながりがよく分からなくて、教員になってからもっと分からなくなって、この春から高校と大学の接続について学ぼうと大学院に行くことにしました。ちなみに6年目の決断です。

外国の教育についても学ぶつもりなのですが、気になるのはフィンランドで、ネットでも見ているうちに偶然こちらのページに行き当たりました。

「『国語の点数が高いから文学系にすすむ』という人は多くいますが、研究職に就くつもりではないわけで、そういった進路決定は非生産的な結果になるだけ。」「わざわざ4年間勉強したのがそのまま生かせないのはもったいない」という意見に私も同感です。

またその後の「フィンランドではそういう進路決定をする人がいない点が面白いと思っています。」という意見にとても心が惹かれました。フィンランドではどのように進路決定をするのですか?ぜひぜひ教えてください。

山西淳子
山西さん - 2006年04月16日 20時27分
遅くなって申し訳ありません。

ほとんどすべてのフィンランド人が大学などの高等教育を卒業するのですが、高校には卒業式がなく、代わりに進学を祝います。その式では進学先の「帽子」をかぶるので「高校と大学の接続」はかなり強いように思います。

大学の学部・学科は
http://www.helsinki.fi/admissions/index.html
http://www.utu.fi/opiskelu/tiedekunnat_ja_oppiaineet/index.html
のような感じになっていますが、日本の学科に比べるとそれぞれの専門性強い感じがします。例えばTurkn Yliopisto(utu.fi)のSuomen kieliに進学したら4年間ひたすらフィンランド語を勉強していくことになる
http://www.hum.utu.fi/suomi/opetus.htm
ことはみんな分かっているのと、どの学部に行くにしてもセンター試験のようなテスト
http://www.ylioppilastutkinto.fi/english.html
でいろいろな教科を受けなければいけないのとがあるので「国語の点数が高いから文学系にすすむ」ような状況はないのでしょう。

ところで日本だと上智大学に「新聞学科」がありますが、
http://www.sophia.ac.jp/J/fac.nsf/Content/bun_shinbun
メディア関係に就職する人が4割で、新聞社に就職している人は全体の6%しかいません。

フィンランドの就職先データは見当たりませんでしたが、求職のバランスを考えて入学に必要な点数を決めているのではないかと思います。
その辺は規模が小さい分コントロールが効いているのが大きいようです。

教育についてはどうかわからないのですが、大学にはフィンランド語がしゃべれなくても研究できる場所がたくさんあるので一度問い合わせてみてはどうでしょうか?
Michitomo - 2006年05月05日 7時01分
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